鍋 の 定 義
鍋とは、
人の心を豊かにし、地球丸ごと味わえる
家庭を、仲間を、地域を、
日本を、世界を、地球を、
もっとHOTにする合言葉です!
ニッポン全国鍋協会 ナベノミクス
鍋 の 歴 史
古くは、縄文時代の貝塚に見られるように、
日本各地で鍋が作られていた。
弥生時代になり、稲作が広まっていったことにより、
「鍋の〆にはおじや」という文化が広まったことは容易に想像ができる。
古墳時代 | 前方後円墳という大型の鍋が全国各地で流行 |
飛鳥時代 | 十七条の憲法の1つに「よく鍋を食べること」と記載される |
奈良時代 | 当時の先進的な大鍋イベントにおいて大仏の掌で鍋を作成 |
平安時代 | 有名な句に詠まれる。 |
(「この鍋をば わが鍋とぞ思ふ 望月の 欠けたることもなしと思へば」) | |
鎌倉時代 | 元寇を退けた一番の理由は「日本には鍋があったこと」 |
室町時代から 安土桃山時代にかけて |
大切な戦の前に食べる「勝負鍋」文化の発展 刀狩→刀を奪い包丁を与えることにより、鍋の消費を促す国民運動の発足 |
江戸時代 | つまらない参勤交代を豊かなコミュニケーションにする鍋消費キャンペーンの推進 |
などなど、歴史を紐解いてみると、私たちの生活の常に近しいところに
鍋ってあったんだと再認識しますね。
※本歴史はフィクションです。
鍋 の 分 類
鍋はそれぞれの食材が、各々のよさを引き出し合う料理です。
ニッポン全国鍋協会では、
その中でも特に鍋を特徴づけている食材に着目し、鍋を分類してみました。
「肉」鍋
鍋の中心に肉がある鍋の総称。
水炊き、もつ鍋、ぼたん鍋 等がこれにあたる
「魚介」鍋
鍋の中心に魚介類がある鍋の総称。
石狩鍋、てっちり、あんこう鍋、かやき、おでん 等がこれにあたる
「野菜」鍋
鍋の中心に野菜がある鍋の総称。
芋煮鍋、トマト鍋、みぞれ鍋 等がこれにあたる
「バラエティ」鍋
鍋の中心の食材ではなく、調理の味付け・過程に特徴がある鍋の総称。
カレー鍋、豆乳鍋、キムチ鍋、ちゃんこ鍋 等がこれにあたる